バイエルンでの通算500勝を達成したミュラー [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するドイツ代表FWトーマス・ミュラーが通算500勝を達成し、その胸中を明かした。3日、ドイツメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。
バイエルンは3日、ブンデスリーガ第20節でボルシアMGと対戦。35分にニコ・エルベディにゴールを決められて先制点を許したものの、45分にミュラーのアシストからアレクサンダル・パブロビッチが同点弾をマーク。その後、70分にハリー・ケイン、86分にはマタイス・デ・リフトがゴールを決めて、逆転勝利を収めた。
この試合に先発出場を果たし、1アシストを記録してチームの勝利に大きく貢献したミュラーはこの勝利でバイエルンでの通算500勝を達成した。なお、ミュラーは2009年夏にトップチーム昇格を果たし、これまで公式戦通算690試合に出場して、237ゴール214アシストを記録している。
ミュラーは試合後のインタビューでこの大記録達成について言及し、「僕はこのような記録にはあまり関心がないけれど、記念のユニフォームももらったし、チームは僕のことを祝ってくれた。とても素晴らしいことだし、感謝したいと思う」と喜びを露わにしつつ、感謝の想いを口にした。
By サッカーキング編集部
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