バイエルンが関心を寄せるフリンポン [写真]=Getty Images
バイエルンが、レヴァークーゼンに所属するオランダ代表DFジェレミー・フリンポンに関心を示しているようだ。5日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
現在23歳のフリンポンはマンチェスター・シティの下部組織出身で、トップチームデビューはないまま2019年9月にセルティックへと完全移籍。そして、2021年1月からレヴァークーゼンでプレーしている。今シーズンはここまで公式戦30試合に出場し、10ゴール10アシストを記録するなど、無敗でブンデスリーガ首位に立つチームに大きく貢献している。
そんなフリンポンには多くのクラブが興味を寄せていることが明らかになっているが、中でもバイエルンが強い関心を示しているという。それでも、フリンポンの契約には4000〜4500万ユーロ(約65〜73億円)の解除条項が付随している模様で、この金額を捻出できるかが焦点になると見られている。
しかし、バイエルンはトーマス・トゥヘル監督の後任としてレヴァークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督を“トップターゲット”としてリストアップしていることが伝えられており、同監督を招へいした場合にはフリンポンの獲得に確実に動くことも予想されている模様で、今後の動向には注目が集まっている。
By サッカーキング編集部
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