代表を離脱したノイアー [写真]=Getty Images
ドイツサッカー連盟(DFB)は20日、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)が離脱したことを発表した。
発表によると、20日午前中に行われたトレーニング中にノイアーは負傷。左内転筋の肉離れと診断された模様で、23日にフランス代表と、26日にオランダ代表と対戦するチームから離脱したことが伝えられている。
また、ドイツメディア『スカイスポーツ』によると、その後に記者会見を行ったドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督はノイアーについて「彼は国際親善試合2試合を欠場する。おそらくリーグ戦のバイエルン対ドルトムントも欠場するだろう。だが、それは私の仕事ではない。彼はとてもいい印象を持っていたので残念だ」と語っており、しばらく戦列を離れることを明かしている。
なお、現時点で離脱期間は明らかになっておらず、バイエルンに戻ってからさらなる検査を受ける予定になっているようだが、長期離脱を経てFIFAワールドカップカタール2022以来の代表招集を果たしていたノイアーの代表復帰戦はお預けとなった。
By サッカーキング編集部
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