負傷交代となったコマン [写真]=Getty Images
バイエルンは13日、フランス代表FWキングスレイ・コマンの負傷について発表した。
コマンは13日に行われたブンデスリーガ第29節のケルン戦に先発出場したものの、後半立ち上がりにペナルティエリア内で切り返した際に負傷。プレーを続けることはできず、そのまま50分に途中交代を余儀なくされた。
バイエルンは医療部門による検査の結果、コマンは右内転筋を負傷し、数週間戦列を離れることが明らかになった。なお、離脱期間は明らかになっていないが、ドイツメディア『スカイスポーツ』によると、今季絶望となる見込みで、今年6月から開催されるEURO2024の出場も危うくなったことが伝えられている。
現在27歳のコマンは今季ここまで公式戦27試合出場で5ゴール3アシストを記録しているが、度重なる負傷離脱を余儀なくされており、今回の負傷で17日に予定されているチャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝セカンドレグのアーセナル戦は欠場することになった。
By サッカーキング編集部
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