開幕弾で祝福を受ける奥抜侃志 [写真]=picture alliance via Getty Images
2024-25シーズンのブンデスリーガ2部第1節が3日に行われ、カールスルーエとニュルンベルクが対戦した。
今季から元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ氏が監督に就任したニュルンベルクでは、日本代表MF奥抜侃志が先発出場。20分、奥抜がチームのシーズン第1号を記録した。味方のスルーパスに抜け出して相手DFの背後を取ると、飛び出してきた相手GKをダブルタッチでかわし、無人のゴールへと流し込んだ。
さらに31分、ペナルティエリア右から奥抜がグラウンダーで折り返し、中央でボールを収めたフロリアン・ピックがゴールネットを揺らしてニュルンベルクがリードを広げる。
しかし、前半終了間際にカールスルーエがブドゥ・ジヴジヴァーゼのゴールで1点を返すと、後半にジヴジヴァーゼが2得点を挙げてホームチームが逆転に成功。3-2でカールスルーエが勝利した。
次節は10日に行われ、カールスルーエはMF田中碧、DF内野貴史、MFアペルカンプ真大が所属するデュッセルドルフと敵地で対戦。ニュルンベルクはシャルケとホームで対戦する。
【得点者】
0-1 20分 奥抜侃志(ニュルンベルク)
0-2 31分 フロリアン・ピック(ニュルンベルク)
1-2 45+2分 ブドゥ・ジヴジヴァーゼ(カールスルーエ)
2-2 73分 ブドゥ・ジヴジヴァーゼ(カールスルーエ)
3-2 79分 ブドゥ・ジヴジヴァーゼ(カールスルーエ)
By サッカーキング編集部
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