レヴァークーゼン戦で負傷交代したケイン [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するイングランド代表FWハリー・ケインの状態について、選手本人やクラブ関係者が語った。28日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えた。
バイエルンは28日のブンデスリーガ第5節でレヴァークーゼンと対戦し、1-1のドローに終わった。同試合の83分、自陣後方まで守備に戻ったケインが左足首を踏まれる形で相手と交錯。ピッチに倒れ込んだ同選手はプレー続行を断念し、自力で歩いてベンチまで下がっていた。
エースの負傷に不安が広がるなか、ケインがレヴァークーゼン戦後に自身の状態に言及。「最初は本当に痛かったし、試合終盤の5分、10分を逃したことは悔しい」としつつ、10月2日に控えるチャンピオンズリーグのアストン・ヴィラ戦の出場は「OK」とも語っている。
バイエルンのヤン・クリスティアン・ドレッセンCEO(最高経営責任者)はケインの負傷について、「彼はダメージを受けたが、ドクターいわく深刻なものではなさそうだ。明日また様子を見てみよう」と軽傷であることを示唆。また、マックス・エバールSDは「ハリーがピッチを去った時は良くなさそうに見えたが、イングランド製の木材が丈夫なことを祈ろう」とコメントを残した。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト