ドルトムントを率いるシャヒン監督 [写真]=Getty Images
ドルトムントを率いるヌリ・シャヒン監督が、レアル・マドリード戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第3節が22日に行われ、ドルトムントはレアル・マドリードと対戦。30分にドニエル・マレンが先制点を決めると、34分にはジェイミー・バイノー・ギッテンスが追加点を挙げ、敵地で2点リードして前半を折り返した。しかし、後半はヴィニシウス・ジュニオールにハットトリックを許すなど、5失点を喫し、2-5で逆転負けを喫した。
試合後、シャヒン監督は「前半は素晴らしいプレーができた。ボールをうまくコントロールして、2つの美しいゴールを決めることができた」と前半のパフォーマンスに賛辞を送った一方、後半の戦いについては次のように振り返った。
「一対一の時にもっと早く攻めると約束していたけど、それができなかった。相手が短時間で2点を決めてきた時は対処するのが難しかったが、そのほかのゴールはただただ残念だった」
「前半は攻撃して得点するだけではなく、ボールを保持して活用することに余裕があった。だが、ヴィニシウスがあの場面でやったようなことをできる選手はほとんどいない。重要な教訓を得る必要がある。全体的に今夜の守備は酷かったと思う」
また、ギッテンスを2点リードしていた55分という早めの時間帯で交代させたことについては「ギッテンスは前半いいプレーをしていたけど、ロドリゴをうまく防ぐことができなかったから、なんとかしたいと思っていた。押し戻されていたが、ギッテンスを交代させたことで戦略を実行することができなくなってしまった」と語った。
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By サッカーキング編集部
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