キャリア初の退場となったノイアー [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、退場となったことを反省した。3日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
DFBポカール・ラウンド16が3日に行われ、バイエルンはレヴァークーゼンと対戦。0-0で迎えた17分にノイアーがボールをクリアしようとした際にジェレミー・フリンポンと激しく交錯してしまい、レッドカードで退場に。数的不利となると、69分にネイサン・テラに決勝点を許し、0-1で敗れた。
ドイツ紙『ビルト』によると、これまでキャリアで一発退場になったことがなかったノイアーにとっては、クラブと代表合わせて公式戦866試合目にして、初の退場になったという。
試合後、ノイアーは「レッドカードが試合を決定づけてしまった。それは僕たちにとって痛手になったし、申し訳なく思っている。チームには謝罪をした」と語りながら、次のように続けた。
「あの状況ではオフサイドかもしれないことを期待していた。今から変えることはできない。あれはミスだったし、受け入れるしかない。他に選択肢はない。もちろん、その後にプレーをし続けることは簡単ではなかったが、チームとしては非常にいい仕事をしていた。多大な努力をして、あらゆることを試せていた。チームとして僕たちを責めることはできないと思う」
By サッカーキング編集部
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