複数ビッグクラブがブルカルトに関心 [写真]=Getty Images
バイエルンは、マインツに所属するドイツ代表FWヨナタン・ブルカルトの獲得に関心を示しているようだ。
マインツ生え抜きのブルカルトは現在24歳。今シーズンはブンデスリーガで15得点を記録しており、MF佐野海舟らとともに、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位につけるチームの躍進を支えている。
報道によると、バイエルンはイングランド代表FWハリー・ケインの“万能なバックアップ”として、ブルカルトに関心を示している模様。ブルカルトの代理人は、バイエルンの守護神である元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーと同じであり、同クラブと長年にわたって良好な関係を築いている。
ただ、注目を集めるブルカルトに対しては、レヴァークーゼンやフランクフルト、プレミアリーグのクラブも関心を示している模様。また、マインツは2027年夏まで契約を残す同選手の残留を望んでおり、欧州大会の出場権獲得がエースの引き留めに役立つと考えているようだ。
By サッカーキング編集部
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