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インテル指揮官が展望「シーズン後半にかけて良くなっていく」

2014.01.06

インテルのマッツァーリ監督が今後を展望 [写真]=Getty Images

 6日に行われるセリエA第18節で、ラツィオと日本代表DF長友佑都インテルが対戦する。

 敵地での一戦を前に、インテルのヴァルテル・マッツァーリ監督が前日会見に出席。リーグ前半戦を振り返り、今後を展望した。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 マッツァーリ監督は、「シーズンが始まる前の展望からすれば、現時点でこれだけの勝ち点(第17節終了時点で勝ち点31、5位)があることには満足すべきだと思う。ただ、あと3、4ポイントあってもおかしくなかったことを思うと、非常に悔しい」と、コメント。「勝ち点というのは、必ずしもチームのパフォーマンスを反映するものではない。私のチームはシーズン後半にかけて良くなっていく傾向があるのも確かだ。少なくとも、今までのパフォーマンスに沿ったプレーが見られると思う。若い選手も多いし、一緒にプレーする時間が増えることによって、チームは改善されていくんだ」と、今後を展望した。

 また、今冬の移籍市場については、「早く1月が終わらないかと願うばかりだ。監督として、選手たちが移籍騒動に気を取られることが心配だからね。1月のメルカート(移籍市場)なんて、ない方が良いくらいだよ。選手たちの集中を乱すから、監督としては厄介なんだ」と、話した。

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