チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが19日に行われ、日本代表MF本田圭佑が所属するミランは、アトレティコ・マドリードに0-1で敗れた。指揮官として同大会に初めて臨んだミランのクラレンス・セードルフ監督が、試合を振り返っている。『UEFA.com』が伝えた。
ミランは83分にスペイン代表FWジエゴ・コスタにゴールを許して敗戦。セードルフ監督は「選手たちのプレーを誇りに思っている。最後の20分間は疲れてしまった。失点場面は少し運がなかったと思う」と試合に関して述べた。
また、同監督は「選手たちは改善しようと取り組んでいる。必死に頑張っているんだ。私はチームスピリットの成長を感じているよ。イタリアのクラブで勝ち残っているのは我々だけ。セカンドレグでアトレティコを倒したい」とコメント。3月11日にアウェーで行われるセカンドレグへ向けて意気込んでいた。