日本代表DF長友佑都所属のインテルを率いるセルビア代表MFズドラヴコ・クズマノヴィッチが、近況を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
インテルは、9日のセリエA第23節サッスオーロ戦で2014年の初勝利を挙げると、15日の第24節フィオレンティーナ戦も2-1で制し、2連勝を果たした。クズマノヴィッチは、「不調の時期に直面したけど、フィオレンティーナ戦で重要な勝利を挙げることができた」と、コメント。「最終的な目標について考えるよりも、まず次戦(23日のセリエA第25節)でカリアリに勝つようにしたい。ハードな試合になるだろう」と、今後を展望した。
また、「良いシーズンのスタートを切ったのに、少しペースダウンしてしまった。ヨーロッパの大会に復帰するようにしたいけど、1試合1試合に集中していくことが大切だ」と、話したうえで、「今の自分のポジションには満足しているよ。やや下がり目のポジションで、エルナネスと(フレディ)グアリンをサポートしている。以前よりもチャンスを作れるようになった。ただ、もう少し早い時間帯で試合に決着を付けるようにしないとね」と、語った。