大敗でCLから姿を消したミランのポーリ「我々にとって最悪な日」

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが11日に行われ、ミランはアウェーでアトレティコ・マドリードと対戦。1-4で敗れ、2試合合計スコアで1-5と下回り、ベスト16で敗退した。

 フル出場したイタリア代表MFアンドレア・ポーリは、敗戦について「試合直後に失点を喫したことが残念」と、公式HPを通じてコメント。「我々全員にとって最悪な日。勝ち越された後、特に後半は相手が試合をコントロールした。1-4で敗れたら、個人のパフォーマンスについて話すことはできない」と語りながらも、「もし可能なら、同点に追いついた前半20分、30分からもう一度やり直したいね」と敗戦を悔やんだ。

 今シーズンはリーグ戦を残すのみとなったこともあり、「リーグ戦があと11試合ある。できる限り良い形でシーズンを終えたい。今夜はチャンスがあったが、それを活かすことができなかった。早く立ち直る必要がある」と、奮起を誓った。

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