セリエA第29節が23日に行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテルとアタランタが対戦。インテルは1-2で敗れ、7試合ぶりの黒星を喫した。前節を筋肉疲労で欠場した長友はベンチスタート。72分に途中出場した。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が、同試合の採点を発表。途中出場の長友には、「6」(最高点10、最低点1)を与えた。
同紙は、リーグ戦2試合ぶりに出場した長友について、「最近の(ダニーロ)ダンブロジオがあまりにも悪かったため、ほんの少し良いプレーをしただけで、印象に残るプレーができた」との寸評を掲載した。
なお、チーム最低点が与えられたのは、イタリア人DFダニーロ・ダンブロジオとアルゼンチン代表DFウーゴ・カンパニャーロ、アルゼンチン代表MFリカルド・アルバレス。インテルの最高点はイタリア代表DFアンドレア・ラノッキアの「7」だった。
なお、同試合のマン・オブ・ザ・マッチは、2得点を決めたアタランタのイタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラだった(採点は「7」)。