13日のラツィオ戦でハットトリックを達成したイグアイン [写真]=Getty Images
ナポリはアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが19日に行われるセリエA第34節ウディネーゼ戦に欠場するとクラブ公式HP上で発表した。イタリアメディア『FootballITALIA』が伝えている。
イグアインは17日朝のチームトレーニング中に左足を打撲し練習を途中で切り上げた。数日でけがは治るとの発表だが、ウディネーゼ戦には欠場。代わりにコロンビア人FWドゥヴァン・サパタが出場する見込みとなった。
ナポリはすでにイタリア代表MFクリスティアン・マッジョ、ブラジル代表GKラファエウ、コロンビア代表DFフアン・カミーロ・スニーガをけがで欠き、ベルギー代表FWドリース・メルテンスが出場停止処分と欠場者が多くラファエル・ベニテス監督を悩ませている。
イグアインは今シーズン、セリエAで31試合出場し、得点ランキング3位の17ゴールをマーク。一方23歳のサパタはリーグ戦12試合に出場し2ゴールを挙げている。