セリエA第36節が4日に行われ、ローマがカターニアに1-4で敗れた結果、ユヴェントスの優勝が決まった。ユヴェントスに所属するFWカルロス・テベスは優勝が決定した時の状況を語っている。イタリアメディア『FootballITALIA』が報じている。
ユヴェントスは5日に第36節のアトランタ戦が行われるため、選手たちはホテルで同試合を観戦しており、その状況をテベスは次のように語っている。
「俺は寝ていたけど30分で起きたよ、チームメイトたちはローマの試合をホテルで見ていて、みんな緊張し興奮していたからね。次の日のアトランタ戦で、優勝を決めることを期待していた。チームメイトと優勝を祝って、ちょっとリラックスするだろう。月曜日のサッスオーロ戦で勝った時、俺たちは優勝を確信した。あの勝利がスクデッドを近づけたよ」
ローマが敗戦し、首位のユヴェントスとの勝ち点差が8で、残り2試合のため、ユヴェントスの3シーズン連続30回目のリーグ優勝が決まっている。テベスは今シーズン、リーグ戦で31試合に出場し、19ゴールを挙げて、現在得点ランク3位につけている。