ミランの次期監督の可能性を報じられたインザーギ監督 [写真]=Getty Images
日本代表MF本田圭佑の所属するミランが、現在ユースの監督を務めているフィリッポ・インザーギ氏をトップチームの監督に昇格させる見込みだと、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長とアドリアーノ・ガッリアーニ代表取締役は26日に、会議を行ったが、そこにインザーギ監督も同席していた。話し合いは、契約内容や来シーズンのプランなど、約3時間行われたと伝えられた。同紙はトップチームへの昇格は確実で、あとは正式発表を待つだけだと見込んでいる。
それにより現在ミランを率いているクラレンス・セードルフ監督は、退任の可能性が高くなった。同監督は1月15日に就任し、今シーズンの最終戦となった18日に行われたセリエA第38節のサッスオーロ戦までの約4カ月間、指揮をとっているが、ヨーロッパリーグ出場権獲得を逃してしまい、続投を納得させることはできなかったようだ。
インザーギ監督は現役時代、パルマやユヴェントスなどを経て、2001年にミラン加入。2012年に引退するまでミランで294試合に出場し121ゴール、セリエA優勝とチャンピオンズリーグ優勝をそれぞれ2度、FIFAクラブワールドカップ制覇を1度、経験している。その後もミランに残りコーチングスタッフに就任していた。