3年の契約延長に合意のリュディ・ガルシア監督 [写真]=Getty Images
ローマは30日、同クラブを率いるリュディ・ガルシア監督と2018年6月30日まで契約を延長したと発表した。公式サイトにて以下のように声明を発表している。
「ローマはリュディ・ガルシア監督と契約を延長したことを発表する。2015年6月に切れることになっていた以前の契約から、2018年6月30日まで契約を延長することになった」
また、ローマの会長を務めるジェームズ・パロッタ氏はガルシア監督との契約延長について以下のようにコメントした。
「私はリュディ・ガルシア監督と契約を延長したことを発表でき、嬉しく思っている。以前から彼がローマを長期的に指揮するに相応しい人物であると言ってきた。ガルシア監督の契約延長は、我々のプロジェクトの継続性と成功に不可欠なものだ。全世界のローマファンにとって、彼の契約延長が素晴らしい未来の訪れとなることを望んでいる」
リールからローマの指揮官となった2013-14シーズン、ガルシア監督はセリエA初挑戦ながらユヴェントスと優勝を争い、チームを2位に導いていた。