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バルサなどでプレーしたマキシ・ロペス、新天地はキエーヴォに決定

2014.07.01

今季の後半戦はサンプドリアでプレーしたマキシ・ロペス [写真]=Getty Images

 キエーヴォは6月30日、カターニアからアルゼンチン人FWマキシ・ロペスを獲得したとクラブ公式HPで発表した。契約は1年で、チームがセリエA残留に成功した場合には、さらに1年契約延長となるオプションが付く。移籍金は推定120万ユーロ(約1億7000万円)となっている。

 移籍が決まったマキシ・ロペスは、『キエーヴォTV』のインタビューで、「キエーヴォは私を強く欲してくれた。自分にとって大きなチャンスになるだろうと、すぐにわかったんだ。クラブと同じ意欲を持っている。この選択はベストなものだし、私に対する(エウジェニオ)コリーニ監督からのメッセージが、大きなモチベーションとなるのは確かなことだ。監督とクラブの信頼に報いるために、ピッチで良い働きを見せなければならない」と、決意を明かしている。

 バルセロナやミランなどのビッグクラブでプレーした経験があるマキシ・ロペスは、2013-2014シーズンは前半戦でカターニアに所属し、後半戦はサンプドリアにレンタル移籍してプレー。セリエAでは23試合の出場で2得点を挙げた。昨年12月には、元妻のワンダ・ナラとインテルのアルゼンチン人FWマウロ・イカルディの不倫が明るみになり、略奪愛が大きな話題となった。

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