ユヴェントスが、レアル・マドリードからU-21スペイン代表FWアルバロ・モラタを獲得することが決定的となったと17日、イタリア紙『トゥットスポルト』が報じた。
同紙によると、モラタは同日、代理人のフアンマ・ロペス氏からヴォルフスブルクからのオファーを明かされたものの、最終的にユヴェントスへの移籍を決断。ロペス氏が、ユヴェントスのゼネラルマネージャーを務めるジュゼッペ・マロッタ氏にオファーを受け入れた旨を伝えた模様だ。
18日にもモラタはイタリア入りし、メディカルチェックを受け、検査の結果に問題がなければ正式契約となる運び。また、同日にトリノで行われているトレーニングキャンプに合流するものとみられる。
21歳のモラタは、レアルの下部組織出身。2013-14シーズンは、リーガ・エスパニョーラの23試合に出場し、8ゴールを挙げているが、さらなる出場機会を求めて新天地でのプレーを選ぶこととなった。