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ELプレーオフ進出のトリノ指揮官「選手はやるべき仕事を果たした」

2014.08.08

トリノを指揮するジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督 [写真]=Getty Images

 トリノは7日、ヨーロッパリーグ予選3回戦セカンドレグでスウェーデンのブロマポイカルナとホームで対戦し、4-0と快勝。2戦合計7-0でプレーオフ進出を決めた。

 ユヴェントスから新加入の元イタリア代表FWファビオ・クアリアレッラなどのゴールで危なげなくプレーオフ進出を決めたトリノ。クラブ公式サイトが、試合後のジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督のコメントを伝えている。

「この試合は、結果ではなくパフォーマンスが重要だった。我々は成長している。キャンプに入り40日が経ち、少し飽き飽きとした感じを抱く可能性もあった。だが、やるべき仕事を果たし、戦いぶりは良かった。これから、3、4日の休暇に入るが、またプレーオフの新たな戦いを迎える。これからプレーオフで戦うチームが決まるが、私が選手たちに望んでいることは、昨シーズンのような要求に応じる意欲と謙虚な姿勢だ」と言明。4-0と勝った試合のパフォーマンスに満足を示した。

 プレーオフでは、同じイタリア勢のインテルリヨントッテナムPSVビジャレアルといったチャンピオンズリーグに常連の強豪が出場するが、トリノはシード組となっており、同じくシードである強豪クラブとの対戦は避けられることとなっている。

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