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移籍迫るD・ロペスがミラノ入り「スクデットを獲りたい」

2014.08.12

ミランへの移籍が決定的と報じられているGKディエゴ・ロペス [写真]=VI-Images via Getty Images

 日本代表MF本田圭佑が所属するミランへの加入が決定的となったレアル・マドリードのスペイン人GKディエゴ・ロペスが11日、ミラノに到着した。イタリア紙『コッリエーレ・デッロ・スポルト』が、D・ロペスのコメントを伝えてる。

 昨シーズンのリーガ・エスパニョーラで36試合に出場したD・ロペスは「私のキャリアで大きな一歩となった。ミランのためにベストを尽くすためにやってきた。(カルロ・)アンチェロッティ監督は私のことを良く分かっている。監督の言葉は嬉しいものだった。監督はミランに私のことを良く話してくれた。ここにいられることを感謝したい。監督とヴィリアム・ヴェッキGKコーチ(レアル・マドリード)のおかげだ。自分の任務を果たすことを考え、ここにやってきた。ミランに加入できることをとても嬉しく思う。イタリアで、そして世界で最高のクラブにやってきたのだからね」とミラン入りに喜びを示した。

 レギュラー争いについて問われると、「定位置を取るために戦いたい。イタリアで約束されるものなど一つもない。新しい経験を積むことができることを嬉しく思うよ」と答え、「インザーギ監督とはまだ話していないが、数日以内に会うこととなる。目標はスクデットを獲り、そしてヨーロッパの舞台に復帰することだ」と、セリエAのタイトル獲得を望んでいることを高々と宣言した。

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