ユヴェントスに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが、自身のヒザの状態が悪化したという噂を否定した。自身の公式ツイッターで明かしている。
イギリス紙『デイリーメール』などイギリスの複数メディアは、今回のインターナショナルマッチウィークでチリ代表に招集されているビダルが、ヒザの状態が悪化したため、4日の代表練習を回避したと伝えていた。
しかし、ビダルは自身の公式ツイッターを通じて「僕のヒザは大丈夫だ。(ヒザについて)噂するのを止めてほしい。がんばれ、チリ! 」とコメント。ヒザに問題がないことを訴えた。
昨シーズンの終盤に慢性的なヒザの問題に悩まされたビダルは、今年5月に手術に踏み切り、ブラジル・ワールドカップに出場。しかし、同大会では本調子から程遠いパフォーマンスに終始した。それでも、先月30日に行われたセリエA開幕節のキエーヴォ戦に先発出場し、チームの勝利に貢献している。
(記事/超ワールドサッカー)