伊代表DFボヌッチ、初ゴールの同僚を称賛「既に成熟している」

代表での新たな同僚を称賛したボヌッチ [写真]=Getty Images

 イタリア代表は9日に行われたユーロ2016予選で、ノルウェー代表と対戦。イタリアが2-0で勝利を収めた。

 試合後にイタリアメディア『Rai』のインタビューに答えた、ユヴェントス所属のイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチは、同試合で代表初ゴールを記録したサッスオーロ所属のFWシモーネ・ザザに対し、次のように称賛の言葉を贈っている。

「彼は若いが、すでに成熟しているね。フィジカルが強く、素晴らしいセンターフォワードになれるすべてを備えている選手だよ」

 また、同試合でチーム2得点目となるゴールを挙げたボヌッチは、アントニオ・コンテ監督率いる新生イタリア代表のリーダーのひとりとして期待されていることについて「責任を負うことは好きだよ」とコメント。さらに「コンテ監督は、チームが上手く進むように、私にもたくさんのことを手助けしてくれているよ」と話し、チームリーダーとしての自覚をアピールしている。

 現在27歳のボヌッチは2010年にイタリア代表に初選出されると、その後は代表に定着。今夏のブラジル・ワールドカップにもイタリア代表の一員として選出されており、前回の南アフリカ大会に続いて2大会連続出場を果たしている。

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