日本代表DF長友佑都が所属するインテルは18日、ヨーロッパリーグ・グループリーグ第1節でウクライナのドニプロ・ドニプロペトロウシクとアウェーで対戦し、1-0で勝利を収めた。決勝弾を決めたイタリア人DFダニーロ・ダンブロージオのインタビューの内容をイタリアメディア『Sky』が伝えている。
軽快なボールタッチからGKの股を通すゴールを決めたダンブロージオは「勝利とゴールをとても嬉しく思う。ヨーロッパの舞台でプレーすることは、リーグ戦とは異なるモチベーションを与えてくれる。ヨーロッパの舞台ではこれまで一度もプレーしたことがなかったからね。自分が持っているものすべてを出したよ」とコメント。
さらに、現在の心境について次のように明かしている。
「毎日、ハードワークをしているし、成長したい。レギュラーとしてプレーするかしないかということは、自分にとって重要ではないんだ。ただチームを常に助けたいということだけだ」
今年の1月にトリノからインテルへ加入したダンブロージオは、今シーズン開幕後、すでに公式戦4試合に出場を果たしている。