30日に行われるチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節で、グループEではマンチェスター・Cとローマが対戦する。
敵地での一戦を前に、ローマの元イングランド代表DFアシュリー・コールが記者会見に出席。マンチェスター・Cの元イングランド代表MFフランク・ランパードに言及した。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
今シーズンからローマに所属しているアシュリー・コールは、昨シーズンまでチェルシーでチームメートとして戦ったランパードについて、「ランプス（ランパードの愛称）に会えるのが嬉しいね。まさか彼と対戦することになるとは思わなかったよ。お互いがメンバーに入って、ピッチで顔を合わせられたらいいね」と、再会が意外だと明かしつつ、期待感を示した。
そして、「ランパードがチームに何をもたらしてくれる選手かということは、皆が知っていると思う。マンチェスター・Cにまた1人、経験豊富な選手が加わったということだ。彼はゴールを決めることもできる。（21日のプレミアリーグ第5節）チェルシー戦でも1得点を決めていたね。あれは複雑な気持ちだっただろうけど、彼も自分の仕事をしなければならないからね。古巣からゴールを奪って、少し胸が痛んだと思うよ」と、コメントした。