チャンピオンズリーグ・グループステージ第2節が1日に行われ、グループAではアトレティコ・マドリードとユヴェントスが対戦。ユヴェントスは0-1で敗れた。
ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は試合後、イタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応じ、スタジオでコメンテーターを務めていた元イタリア代表監督のアリゴ・サッキ氏の批判に反発した。
「引き分けを目指して戦っていたのではないか」とのサッキ氏の批判に対して、アッレグリ監督は「とんでもない。あなたが他の試合を見ていたのか、あるいは私が他の試合を見ていたのだろう」と反発した。
さらにアッレグリ監督は、「(自分たちの)コンセプトがアトレティコとは異なる。我々は試合を支配することでアトレティコの強さを抑え込むように努めた。一方、アトレティコは人数をかけて、勢い良くプレーしてくる。セカンドボールを取ることで試合の流れを掴もうとする。ホームでありながら、彼らは試合を作ることを放棄して相手を苦しめる。彼らは警告を受けずに多くのファールを犯すことに優れている」と語っている。