日本代表DF長友佑都が所属するインテルのワルテル・マッツァーリ監督の去就について、イタリア紙『トゥットスポルト』が報じた。
インテルは、今シーズンのセリエAで現在2勝2分2敗の10位。開幕から4試合は無敗を維持していたが、直近のリーグ戦ではカリアリとフィオレンティーナに敗戦を喫している。同紙は、インテルのエリック・トヒル会長から信頼されているものの、今後の成績次第ではマッツァーリ監督が解任される可能性があると伝えた。
なお、『トゥットスポルト』はマッツァーリ監督が解任された場合の後任候補について、カターニアやUAEのアル・ジャジーラなどを率いた経験を持つ元イタリア代表GKのワルテル・ゼンガ氏の名前を挙げている。