ジェノヴァを本拠地とするサンプドリアとジェノア [写真]=Getty Images
サンプドリアとジェノアが、ジェノヴァを襲う洪水の被害に対する募金計画を進めているようだ。イタリアメディア『フットボール・イタリア』が報じている。
サンプドリアとジェノアの本拠地であるジェノヴァはここ数日、豪雨に伴う河川の氾濫が起きており、ある地域ではバスを待っていた男性1人が死亡する事態となっている。両クラブは今回の災害に対する募金を行うため、CONI(イタリア国際オリンピック委員会)やFIGC(イタリア・サッカー協会)といった組織との交渉を開始。サンプドリアのマッシモ・フェッレーロ会長は、クラブの公式HPで以下の声明を発表した。
「ヨーロッパとイタリアは、ジェノヴァの住民を援助するため、直ちに動き出さなければいけない。我々は負けていけないし、みんなが活動する必要がある。私はCONI、FIGC、セリエA、セリエBの理事長に対して、資金調達のための専用口座を開くよう尋ねる。全ての社会、全ての選手、全てのアスリートはもう一度、家や仕事など全てを失った人々を助けなければならない。この街がしっかりと立ち直ることを願おう」
また、ジェノアの元イタリア代表DFルカ・アントニーニは、洪水の被害が最も酷い地域に自ら出向き、住民と共に泥を掻き出す手伝いをしたという。
(記事/超ワールドサッカー)