CLマンC戦で同点弾を挙げたローマのトッティ [写真]=Getty Images
21日に行われるチャンピオンズリーグ・グループリーグ、グループE第3節でローマとバイエルンが対戦する、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長は、同試合でライバルのローマを応援するとイタリアのラジオ局『Radio24』の番組『Tutti convocati』のインタビューでコメントした。
ロティート会長は、同番組のインタビューに答え「明日のローマとバイエルンの対戦を見るかって？私はサッカーを愛する者。全てのサッカーの試合を見る。ライバルの試合を見ることは気楽なものだ」と、同じローマを本拠地にするライバルの一戦を楽しむと語った。
そしてどっちのチームを応援するかとの問いには「イタリアのクラブを応援しなければならない。問題は我々のUEFA（欧州サッカー連盟）ランキング。イタリアのクラブが結果を出せるか関心がある」と語り、現在4位と低迷するイタリアのクラブのUEFAランキングを危惧していることを明かしている。