加入1年目からローマで活躍するマノラス [写真]=Getty Images
ローマに所属するギリシャ代表DFコンスタンティノス・マノラスが、今夏の移籍市場でアーセナルとユヴェントスからオファーを受けていたことを明かした。イタリアメディア『Il Tempo』が、同選手のコメントを伝えている。
今夏の移籍市場でオリンピアコスから移籍金1300万ユーロ(17億7000万円)でローマに移籍したマノラスは、センターバックの一角としてここまでリーグ戦6試合に先発。ローマへ加入した経緯を振り返ったマノラスは、ユヴェントスとアーセナルからも関心を寄せられていたことを明かしつつも、両クラブから具体的なオファーを受けなかったことを告白している。
マノラスは、ユヴェントスとアーセナルからも関心はあったかとの問いに「それは事実だ。ユヴェントスは、ブラジル・ワールドカップが終わってから僕の動向に注視していたし、アーセナルもそうだった」と明かし「だけど、ロンドンへ行きたくはなかったんだ。今は、ローマのことだけに集中しているし、僕も良い選択を下すことができたと思っている。ここに来て満足だよ」とローマを選択し満足していることを語った。
ローマは、21日にチャンピオンズリーグ・グループステージのグループE第3節でバイエルンをホームに迎えて対戦。25日にはセリエA第8節でサンプドリアとのアウェーゲームに臨む。
(記事/超ワールドサッカー)