ミランでの出場機会を待つMFファン・ヒンケル [写真]=VI Images via Getty Images
今夏、日本代表FW本田圭佑が所属するミランにレンタル移籍で加入したMFマルコ・ファン・ヒンケルの代理人を務めるカレル・ヤンセン氏が、出場機会を得られない同選手の現状に不満を漏らした。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
チェルシーから1年間のレンタル移籍でミランに加入したファン・ヒンケルだが、ここまでリーグ戦1試合の出場に留まっている。ベンチでシーズンを迎えたのは、あくまでもけがから復帰するためだったと主張するヤンセン氏は、「けがが回復しても試合にでることができていない。我々はこの現状について、満足していない」と不満を示した。
さらに、「ベンチを温めるためにイタリアに来たのではない。ファン・ヒンケルが劣った選手ならば納得できるが、彼はミランの役に立つ選手だ。現時点で、チェルシーは(クラブに)戻そうとしていないが、この状態が続くのであればあり得る話だ」と言明。このまま出場機会が得られないのであれば、チェルシーへ戻る可能性もあると示唆した。
今回の移籍では、シーズン終了後の買い取りオプションはついていないと報じられていたが、同紙は、ファン・ヒンケルが今シーズン20試合以上に出場しなければ、ミランがチェルシーに対して40万ユーロ(約5700万円)を支払う必要があると伝えている。