伊代表初出場初ゴールを決めたオカカ(左) [写真]=Getty Images
国際親善試合が18日に各地で行われ、イタリア代表とアルバニア代表が対戦した。
16日に行われたクロアチア代表戦の先発メンバーから、11人全員を入れ替えたイタリア代表は、唯一の主力選手であるレオナルド・ボヌッチが、ユーロ予選の出場停止から復帰し、ゲームキャプテンを務めた。また33歳のエミリアーノ・モレッティと23歳のアンドレア・ベルトラッチがフル代表デビューを飾っている。
試合が始まると、最初にチャンスを得たのはイタリアだった。12分、アレッシオ・チェルチが右サイドからドリブルをしかけ、中央のベルトラッチにパス。リターンパスを再びチェルチが受けてシュートに持ち込むが、ここはキーパーの好守に阻まれた。続く33分、マッティア・デストロがミドルシュートを放ったがわずかにゴール右に外れる。その後も36分には、ボヌッチのヘディングがアルバニアゴールを脅かすなど、試合を優位に進めていく。
しかし、なかなか得点を奪えずにいたイタリアに最大のピンチが訪れる。37分、ロレンツォ・デ・シルヴェストリが中央のアルベルト・アクイラーニにパスを送るが、これがずれてアルバニアのカウンターとなる。しかしシュートはポストに跳ね返され、アルバニアは少ない決定機を活かしきれず、0-0で前半を折り返す。
後半も、一方的にイタリアが攻め込むシーンが目立つものの、攻撃陣がチャンスをことごとく無駄にしてしまい、もどかしい展開が続く。
すると後半の半ば、均衡を破りたいアントニオ・コンテ監督が先に動く。64分にアレッサンドロ・マトリ、65分にステファノ・オカカを投入し、攻撃陣の活性化を図る。
そしてこの試合でA代表デビューを飾ったオカカがコンテ監督の期待に応える。82分、左コーナーキックをニアで合わせたオカカのシュートは相手ディフェンスに当りながらもゴールイン。ついにイタリアが先制に成功する。