セリエA第12節が22日に行われ、ラツィオとユヴェントスが対戦した。
リーグ4連覇を目指して首位を走るユヴェントスは、前節のパルマ戦で7得点を挙げた攻撃力がこの日も好調。24分、カウンターから左サイドでカルロス・テベスがボールを持つと、中央のポール・ポグバへラストパス。落ち着いてポグバはこれを決めて、先制する。
ラツィオもいい形を作るが得点できずに迎えた後半の55分、クラウディオ・マルキージオのアシストからテベスが得点ランクトップに立つ、今シーズン9点目を獲得。64分にはアンドレア・ピルロの縦パスからロベルト・ペレイラのパスを受けたポグバがこの日自身2点目を獲得。守備陣もシャットアウトし、3-0の完封勝利を飾った。
ユヴェントスはリーグ戦3連勝で勝ち点を31に伸ばし、首位をキープ。ラツィオは2連敗となった。
【スコア】
0-1 24分 ポール・ポグバ(ユヴェントス)
0-2 55分 カルロス・テベス(ユヴェントス)
0-3 64分 ポール・ポグバ(ユヴェントス)