ローマの正GKデ・サンクティス [写真]=Getty Images
ローマは4日、元イタリア代表GKモルガン・デ・サンクティスとの契約を1年延長したと、クラブ公式サイトで発表した。
従来の契約は2015年6月30日までとなっていたが、2016年6月30日までの1年契約を締結している。
デ・サンクティスは、クラブ公式ラジオ『ローマ・ラディオ』のインタビューに答え「今日は重要な一日だ。契約更新を発表する。来シーズンも、これまでの1年半のように大きな満足感を得られるように願っている」と語った。
37歳のデ・サンクティスは2013年夏にナポリからローマに移籍。今シーズンも昨シーズンに続き絶対的な守護神として君臨しているが、ローマには、チェルシー所属のチェコ代表GKペトル・ツェフやジェノア所属のイタリア代表GKマッティア・ペリン獲得の噂が浮上していた。