チャンピオンズリーグ・グループステージ最終節が9日に行われ、ユヴェントスはホームでアトレティコ・マドリードと対戦。0-0の引き分けで終えて決勝トーナメント進出を決めた。
スペイン代表MFコケのシュートをセーブするなど、決定的なピンチを救ったイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが試合後のインタビューに応えた。イタリア紙『トゥットスポルト』が伝えている。
ブッフォンは「使命を果たした。グループステージ最初の3試合で状況は複雑になってしまったが、我々はグループステージ突破を決め、素晴らしかった」と決勝トーナメント進出に喜びを見せ、「グループステージ突破まであと勝ち点1として最終節にたどり着いたが、1試合前に決勝トーナメント進出を決めるのに値する力を持っていた。2位突破となったが、何も変わらない。もし強いチームであれば、2位で勝ち進んでも、全てのチームを倒せるだろう」と語った。
2戦して1分け1敗で終えたアトレティコ・マドリードについては、「彼らは世界的レベルの名門で、世界のトップ5に入るチーム。ヨーロッパでの戦いが、それを確かなものとしている。今シーズンもリーガとチャンピオンズリーグで主役を演じるだろう」と話し、称賛している。