先制ゴールを決めたポグバ [写真]=Getty Images
セリエA第20節が25日に行われ、ユヴェントスとキエーヴォが対戦した。
試合はユヴェントスがペースを握り、6分には左サイドからのクロスにロベルト・ペレイラが合わせる。しかし、GKの好セーブで得点には結びつかなかった。さらに14分、カルロス・テベスがドリブル突破からシュートを放ったが、ボールは枠を外れた。
その後もユヴェントスはキエーヴォを押し込んだが、得点を奪うことはできず、前半は0-0で終了した。
試合が動いたのは60分。ペナルティーエリア手前でボールを受けたポール・ポグバが、イサーク・コフィーをかわして左足を振り抜き、リーグ戦3試合連続ゴールを奪取。ユヴェントスに待望の先制点が生まれた。
勢いに乗るユヴェントスは73分、左サイドからのクロスをポグバがワントラップしてシュート。GKが弾いたところを途中出場のステファン・リヒトシュタイナーが押し込んで追加点を挙げた。
このまま試合は2-0で終了。ホームでキエーヴォを破ったユヴェントスがリーグ戦3連勝を収めている。
【得点者】
1-0 60分 ポール・ポグバ(ユヴェントス)
2-0 73分 ステファン・リヒトシュタイナー(ユヴェントス)