フィオレンティーナにレンタル移籍したサラー [写真]=Getty Images
チェルシーは2日、エジプト代表MFモハメド・サラーが、今シーズン終了までのレンタルでフィオレンティーナに移籍することを発表した。クラブ公式HPが伝えている。
チェルシーは同日にフィオレンティーナからコロンビア代表MFフアン・クアドラードを、2019年6月までとなる4年半の契約で獲得。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』などでは、チェルシーが同選手をチームに迎えるため、移籍金に加えてサラーをフィオレンティーナに移籍させる可能性が高いと以前から報じられていた。
2014年1月にバーゼルからチェルシーに加入したサラーだが、今シーズンはリーグ戦でピッチに立ったのは3試合のみ。出場機会に恵まれていなかった。