マンチェスター・Uが、日本代表DF長友佑都が所属するインテルのアルゼンチン人FWマウロ・イカルディの獲得に向けて、4000万ユーロ(約54億円)の高額オファーを用意していると11日、イギリス紙『デイリー・エキスプレス』が報じた。
また、イタリアメディア『メディアセット』によると、イカルディはインテルとの契約が2016年6月30日までとなっており、現在契約更新に向けて交渉が行われている模様。インテルは、年俸200万ユーロ(約2億7000万円)に肖像権の半分が追加される2019年6月30日までの新契約を提示しているが、イカルディは300万ユーロ(約4億円)の年俸を要求しているものとみられる。
なおマンチェスター・Uの他、チェルシーもオファーを準備していると報じられている。