ユーヴェ在籍10年目のキエッリーニが激白「子どもの頃はミラニスタ」

　ユヴェントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが、幼い頃にミランのファンであったことを明かした。

　キエッリーニは、イタリアメディア『Canale 5』の人気番組『Grand Hotel Chiambretti』にゲスト出演し、「子どもの頃はミラニスタだったんだ。でも大きくなるにつれて、変わっていった」と激白。

　また、24日に行われたドルトムントとのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、足を滑らせて同点弾を喫した場面を振り返ると、「トリノではみんなが、（フィギュアスケートの）カロリーナ・コストナーのファンなんだ。彼女のステップの一つをまねしたんだけど、スケート靴が上手く芝を捕らえることができなくて……」と笑いを誘い、痛恨のミスを弁解している。

　30歳のキエッリーニはイタリア中部ピサの出身。リヴォルノで2000年からプロキャリアをスタートさせ、2004年にユヴェントスに入団。すぐにフィオレンティーナに期限付き移籍したが、1シーズンでユヴェントスに復帰して以降、チームの中心選手の一人に成長し、昨シーズンまでのリーグ3連覇に貢献している。