復帰絶望論にストロートマンが怒りのツイート「復帰に向けて順調」

ケヴィン・ストロートマン

負傷離脱中のローマMFストロートマン [写真]=VI Images via Getty Images

 ローマ所属のオランダ代表MFケヴィン・ストロートマンが自身のツイッターで怒りを露わにした。

 ストロートマンは昨シーズン、ひざの手術で長期離脱を余儀なくされ、昨夏のブラジル・ワールドカップも欠場。今シーズンは、昨年11月に復帰を果たすも、1月のフィオレンティーナ戦で再び負傷し、左ひざ前十字じん帯の手術を行っていた。

 イギリスメディア『フットボールイタリア』などの一部メディアは、かつてローマの専属ドクターを務めていたマリオ・ブロッツィ氏が「ストロートマンのじん帯の手術はうまくいかなかったんじゃないかという印象を私は持っている」と発言したと報道。術後の経過がうまくいっていないとの声に、今回、ストロートマンが反論した。

「メディアの報道に反して、僕はトレーニングを再開したし、復帰に向けて一生懸命取り組んでいる」と現状を報告すると、「みんな、今まで僕が会ったこともない人たちのことを信じないでくれ。僕とローマの公式SNSが発信する情報だけを信じて欲しい。そこで、僕の回復状況は更新される」と呼びかけた。

 最後は「復帰に向けてすべて計画通りに進んでいるよ」と、順調な回復をアピールしている。

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