DF内田篤人が所属するシャルケが、エンポリのイタリア人MFミルコ・ヴァルディフィオーリに接触したと伝えられた。11日付のイタリア紙『ガッゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
シャルケは、今シーズンのセリエAで素晴らしいプレーを披露しているヴァルディフィオーリに関心を抱き、代理人を務めるマリオ・ジュッフレーディ氏に接触したようだ。
同選手には、日本代表FW本田圭佑が所属するミランも関心を強めているが、現時点でナポリが優位に立っている模様。移籍金は最低でも600万ユーロ(約7億7000万円)が必要になるものとみられる。
ヴァルディフィオーリは、今シーズン初めてセリエAに挑んだものの、23試合に出場して評価が急上昇。28歳と遅咲きかがら、イタリア代表入りも近いと噂されるほどの活躍を見せている。