マンCに所属するY・トゥーレ [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都の所属するインテルが、マンチェスター・Cに所属するコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレの獲得に向けて、6000万ユーロ(約77億3000万円)を用意していると、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が1日に報じている。
現在インテルを率いているロベルト・マンチーニ監督は、2009年12月から2013年5月までマンチェスター・Cを指揮。2010年にはバルセロナからY・トゥーレが加入し、2011-12シーズンには44シーズンぶりのプレミアリーグ制覇を果たしていた。
また、マンチーニ監督は以前、今夏に選手を獲得するかとの問いに「来シーズンに向けて変化はあるだろうね。トッププレイヤーを獲得するチャンスはある。なぜならわれわれはインテルだ。トップチームだから、タイトルを勝ち取らなければならないんだ」とコメントしていた。
なお、現在31歳のY・トゥーレは、来シーズン末でマンチェスター・Cとの契約が満了を迎えるものの、契約延長には至っておらず、今夏の移籍も噂されている。
インテルは、4日に行われるセリエA第29節でパルマをホームに迎えて対戦する。