離脱中のユーヴェMFポグバ、モナコ戦セカンドレグの欠場も確実に

　ユヴェントスは14日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝ファーストレグでモナコと対戦する。チームを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、フランス代表MFポール・ポグバの負傷状況について言及した。

　ポグバは、3月18日に行われたCL決勝トーナメント1回戦セカンドレグの日本代表MF香川真司が所属するドルトムント戦で、右太ももの肉離れを起こし途中交代。以降、負傷離脱を余儀なくされていた。

　モナコ戦の前日会見に望んだアッレグリ監督は、ポグバについて「ポグバが準々決勝の間に戦列に復帰することは、ほとんど不可能なことだろう。我々の中盤には彼のように高いクオリティを持った選手の代わりを出来る選手はいない」とコメントし、攻撃に違いを生み出せるポグバの欠場を悔やんだ。

　一方で「だが彼を欠いたとしても、我々は確実に上手くプレー出来るはずだよ」と、他の選手がポグバの穴を上手くカバーし、対応することが出来ることを強調している。