ユーヴェをCL4強に導いたビダル「どの相手も恐れていない」

ビダル

ユヴェントスに所属するMFビダル [写真]=Getty Images

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝セカンドレグが22日に開催。ユヴェントスはアウェーでモナコと対戦し、0-0に終わったが、2戦合計1-0で準決勝に駒を進めた。

 ファーストレグで勝ち抜けを決めるゴールをマークしたMFアルトゥーロ・ビダルが、試合後にイタリア・メディア『Sky』のインタビューに答えた。

 ビダルは「準決勝進出を果たし、大きな一歩を踏み出した。嬉しく思う。今度はリーグ戦のことを考えたい。日曜日の試合(トリノ戦)は、スクデットに近づくための重要な一戦だ」と喜びを爆発。

 続けて、「(アンドレア・アニェッリ会長は?)まだ話していないが、全員が喜んでいる。(自分のコンデシションは)調子はいいが、試合の後半にはちょっと疲れを感じた。2日間、病院にいたからね」とコメントし、記者から「どうして苦戦を強いられたのか」問われると、「モナコはいいサッカーをした。これが理由だ」と語っている。

 そして、準決勝での対戦相手については「どの相手も恐れていない。どの相手も同じだけの力を持っている」と言明し、バルセロナ、レアル・マドリード、バイエルンを相手に気後れしていないことを強調している。

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