サンプドリアのイタリア代表FWエデルが、左膝靭帯の損傷により、今シーズン中の復帰が絶望的となっていることが分かった。クラブが公式サイトで発表している。
エデルは26日に行われたセリエA第32節で先発出場も、左膝を傷め前半限りでベンチに下がっていた。27日にMRI検査が行われ、左膝靭帯を損傷していることが確認されている。
エデルは自身のツイッターで「みんなの声援に感謝の言葉を述べたい。残念ながら僕のシーズンは終わってしまった。もっと強くなって戻れるようにトレーニングしていく」と綴っている。
28歳のエデルは今シーズンのセリエAで9ゴールをマーク。今年3月にはイタリア代表に初選出され、同28日のブルガリア代表とのEURO2016予選で初ゴールを記録している。