ローマに所属する元イタリア代表FWトッティ [写真]=Iguana Press/Getty Images
ローマに所属する元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティが、4月25日に地震に見舞われ、6000人以上の死者を出しているネパールの支援を訴えている。イタリアメディア『Rai』が報じた。
国際連合児童基金(ユニセフ)の親善大使を務めるトッティは「私はフランチェスコ・トッティ。恐ろしい地震に見舞われたネパールの人たちの近くにいることをみなさんにお願いしたい。私は、被災した子供たちと家族を助けるために、ユニセフと国際連合世界食糧計画(WFP)とともに協力していきます」と訴え、イタリア国内での固定電話や携帯電話などを通じての募金を呼びかけている。
ローマは3日に行われるセリエA第34節でジェノアとのホームゲームに臨む。