元イタリア代表MFマウロ・カモラネージ氏が、古巣ユヴェントスの勝利に喜びを示した。イタリアメディア『Tuttomercatoweb.com』がコメントを伝えている。
ユヴェントスは、5日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント準決勝ファーストレグで王者レアル・マドリードと対戦し、2-1で先勝した。
現在メキシコのコラス・デ・テピクで指揮を執るカモラネージ氏は、「ユーヴェはこの勝利に値する戦いを見せた。とても嬉しく思う。ユーヴェはこの数年、とても努力してきた。チームが変わり、苦しみ、再び脚光を浴びるようになった。ただこの結果を喜ぶだけだ」と喜びを爆発させた。
また、「試合の展開はオープンではないものと思っていた。ところが、ユーヴェが最初から試合を作り、すぐに先制点を奪いリードを得た。(アルバロ・)モラタのゴールの後は、オープンな戦いになった」と語り、予想を良い意味で裏切る展開であったと明かしている。