チャンピオンズリーグ決勝トーナメント準決勝セカンドレグが13日に行なわれ、レアル・マドリードとユヴェントスが対戦し、1-1のドローに終わった。この結果、ユヴェントスが2試合合計スコアを3-2とし、12年ぶりの決勝進出を決めた。
なお、準決勝のもう1試合ではバルセロナが2試合合計5-3でバイエルンを下し、ファイナルへの切符を掴んでいる。
6月6日にベルリンのオリンピアシュタディオンで行なわれる決勝戦は、19年ぶり3回目の優勝を目指すユヴェントスと、4年ぶり5回目の欧州制覇を目論むバルセロナの対戦となった。
両クラブはCL通算で4回対戦しており、1勝2分け1敗と全くの五分となっている。最後に対戦したのは2002-03シーズンのCL準々決勝で、その際は延長戦の末にユヴェントスが2-1でバルセロナを下していた。