ローマに所属する元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティが、今シーズン限りでリヴァプールを退団する元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラードについてコメントしている。16日、ローマ公式HPが伝えた。
ジェラードは今夏、MLSのロサンゼルス・ギャラクシーへ移籍することが決まっており、16日に行われたプレミアリーグ第37節クリスタル・パレス戦が、本拠地アンフィールドでプレーする最後の試合となっていた。
トッティは、「彼はトップ3の選手だ。イングランド国内の話ではなく、世界のトップ3だ。完璧な選手で、若い頃から今まで常に影響を与え続けている。近くで見て、楽しみたい選手だね。リヴァプールのファンは、彼のようなキャプテンがいることを誇りに思うべきだ」と、称賛している。
ジェラードはリヴァプールで17年間プレーしたが、トッティもローマ一筋で今年22年目を過ごした。1チームのために戦い続けることを、同選手が重要視していると、コメントからも読み取ることができる
「俺が思うに、世界中の人がジェラードはリヴァプールのレジェンドだと知っているはずだ。1つのチームのためにプレーし続け、クラブのために戦い続けた。彼が成し遂げた全てのことは尊敬され、感謝されるべきだろうね」